公開ラボ(宇治川オープンラボラトリー会場)

防災研究所公開ラボ「災害を起こす自然現象を体験する」は、宇治川オープンラボラトリーで、6つの体験プログラムを実施します。宇治キャンパスより無料シャトルバスを運行しますので公開ラボの実施時間をご確認のうえ、ご参加下さい。

※10 名以上の団体で参加の場合は、10月16日(金)までに宇治川オープンラボラトリー事務室(Tel.075-611-4391)へ連絡ください。

【H27.10.12追記】 多数のお申し込みをいただきありがとうございます。ご案内可能な組数を超えてしまったため、お申し込みを締め切らせていただきます。なお、お申し込みなく当日に団体で見学に来られても対応できかねますので、ご見学いただけません。あしからずご了承下さいませ。


■ 無料シャトルバス運行表(25日のみ運行)

宇治キャンパス会場と宇治川オープンラボラトリー会場間は無料シャトルバスをご利用ください。 宇治川オープンラボラトリー会場発のバスは、京阪中書島駅にも停まります。

 
1便
2便
3便
4便
5便
6便
7便
8便
9便
10便
11便
12便
宇治キャンパス 発

宇治川会場 着
9:30

9:55
10:00

10:25
10:30

10:55
11:00

11:25
11:30

11:55
12:30

12:55
13:00

13:25
13:30

13:55
14:00

14:25
14:30

14:55
15:00

15:25
15:30

15:55
宇治川会場 発
( 京阪中書島駅経由)
宇治キャンパス 着
10:00

10:25
10:30

10:55
11:00

11:25
11:30

11:55
12:30

12:55
13:00

13:25
13:30

13:55
14:00

14:25
14:30

14:55
15:00

15:25
15:30

15:55
16:00

16:25

※受付にて整理券を配布します。(宇治キャンパス、宇治側とも乗車定員になり次第配布終了)
なお、11便、12便はキャンパス間移動用ですので、乗車されましても体験のラボは終了しています。


■災害映像など

(日)10:00~16:00
 センター本館

日本で起こった災害時の映像、災害のメカニズムや災害時に注意するべきことなどをまとめたビデオ、また宇治川オープンラボラトリーの施設や研究を紹介するビデオなどを繰り返し上映します。

対象:幼・小・中・高・一般


■土石流

(日)10:00~13:00
 センター本館

「土石流ってどんなもの?」
長さ2m の模型で、土石流が流れる様子をみることができます。いろいろなタイプの砂防ダムの模型をつかって、土石流をせき止める方法や環境に配慮した砂防ダムの効果を実演します。

対象:幼・小・中・高・一般


■都市災害のメカニズム

(日)10:00~16:00
 センター本館

ミニチュアのジオラマ模型で、川の水が溢れて起こる氾濫や、街に降った雨が吐けずに起こる氾濫の様子を見られます。 
また、地下駐車場が浸水する様子や、地下の施設に雨水を貯めて、街の中の浸水を少なくする様子も見てもらいます。

対象:幼・小・中・高・一般


■流水階段歩行

(日)10:40、12:00、13:10、14:40
(各20分)第1実験棟

「建物の地下に水が流れ込んだら?」
高さ3 メートルの実物大の階段の模型で水が流れ込む地下街から避難できるかどうか体験できます。水の力は思っているよりも強く、階段を上るのはかなり難しいです。

対象:小・中・高・一般


■降雨流出

(日)10:25、12:25、14:25(各15分)
 第1実験棟

「大雨が降ったら?」
最大で1 時間に300 ミリの超豪雨を天井から降らせることができます。琵琶湖に流れ込む川を再現した大型の立体模型の上に立って、降った雨が下流へと流れる様子を見ることもできます。

対象:幼・小・中・高・一般


■浸水ドア開閉

(日)10:00/11:35/12:45/14:00/15:10
 (各20分)第2実験棟

「ドアの向こうに水がたまったら?」
ドアの外に水がたまると開けられなくなることを確かめる浸水体験実験装置でどれくらいの深さまで開けられるのか体験できます。深さ30 センチほどの水でも、子どもの力ではドアを開けるのは大変です。

対象:小・中・高・一般


■津波に耐える

(日)11:15、13:35(各15分)
 第3実験棟

地震と津波の危険性が毎日のように報道されています。津波の来襲の様子を観察しながら、その危険性とその対策を考えてみてください。将来の津波対策について簡単なモデル実験を公開します。

対象:幼・小・中・高・一般